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2009年3月1日〜「1,000キロ余快走 さあ機関車交換九州上陸!」下関駅撮影A氏





阪神電鉄西大阪線 西九条駅 昭和42.12.2      撮影:奥田 英夫氏
西九条発元町行特急3510-3521  西九条発尼崎行普通3524-3523

阪神のN特(西九条特急)について   解説:奥田英夫氏 
 
1964年に「伝法線」の終点、千鳥橋から1駅延伸し西九条まで開業。
同時に、線名を「西大阪線」と改称した。数年後に難波延長をこの時発表。
翌1965年、難波延長の「先行投資」として、西九条―元町間に「西九条特急」を運行開始。
停車駅(尼崎・西宮・三宮)=高校野球時は甲子園臨時停車。
当初4連運行なるも、
阪神の目論見は外れて乗客の伸びは見込めず、すぐ2連に変更。
=画像は当時のものです=
 
しかも、地元住民・商店街の猛反対にあい、阪神は難波延長工事を断念し、機材撤去。
その後も「N特」は昼間12分間隔で細々と運行。
1968年3月、神戸高速鉄道乗り入れを前に、元町折り返しが困難なため、
「N特」を三宮折り返しに短縮。
 1974年、尼崎駅線路配置変更工事を理由に「N特」運休。
(実際は乗客数減少による廃止)。
 9年間運行された「N特」でしたが、神戸―西九条直通客は皆無に等しく、
実際は西九条―西宮と、西宮―元町(三宮)、西九条―尼崎、の3系統客が大半でした。
 
時代は変わり、地元の反対もいつしか「延長工事大賛成」、
晴れて本年2009年3月20日、近鉄との相互乗り入れの形で35年ぶりに
「N特」が「復活」することとなりました。
(三宮―西九条間は、「N特」と同じ経路を運行します)
 
愛称「N特」のNは、西九条の略。前面の運行標識も「N」をデザイン化したものでした。
 
「N特」は、三宮折り返しと思っている方が多いようですが、
運行開始時は、阪神の終点「元町」まで律儀に走っていましたので、くれぐれも誤解なきように・・・・。
 





3月25日〜 昔の面影今いずこ・・・「C11 40」が静かに鎮座ます   福知山駅機関区側







4月2日〜表紙の画像  ひっそりと引退!薄命急行「つやま」 津山駅  撮影:A氏







4月10日〜 北条鉄道に新たに「祝!入線」した
元三木鉄道車両   法華口駅  撮影:O氏







4月17日〜 なつかしの「急行色」 かつてのDC王国四国!讃岐津田駅








4月24日〜 表紙の画像 285系サンライズ 市川橋梁  撮影:A氏







4月29日〜表紙の画像 下灘駅 JR四国   撮影:O.S氏